星朱音さんの日記

案外、酒酔い日記と言える。

妄言

2020/5/19

 

 

 

喋っていい?


これはうちの妄想の世界の話なんだけど、さっきまでこうやってでっかい木があって、


芋虫


色とりどりのカラフルの水色とか黄色とかピンクとか紫とか水色とかそういうのがこう
芋虫が木に吸い込まれて


ポッポッポッポ


って風船になっていく感じだったんだけど、

 

だんだんその芋虫の量が増えてきて
こうやって

 

お前これちゃんと記録してる?マジメな記録だからね


こうやってでも芋虫が数が多すぎてあまりにも多くなってきちゃって芋虫じゃない虫とかも集まってきちゃって


ここら辺にさ、お前の、ちょうどお前のいるらへんだよ


ちょうどお前のいるらへんに地獄の穴が開いちゃってさ


虫たちが一斉に


わあああああああああって


落ちてってるの


それ落ちてく虫はさ、全部汚い紫色になってさ

 

こっち、こうやって風船になっていった紫の芋虫は綺麗な芋虫だったんだけど


地獄に落ちてく芋虫は汚い芋虫でそこから火山にこう


ふわっ


火山に、ぽとぽとぽと、ちゅっちゅっちゅってこう


ちゅっちゅっちゅっ


火山はやっぱり強いからね
火山の中では雷が鳴ってて


それでうちは今ね、右と左がね、あの


ぺっぺっぺっぺっぺっペッペっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっ
てなってるの


このAボタンをこう、わかる?
ゲームのこのAボタンをこう


ぺっぺっぺっぺっぺっペっペっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっぺっ


って押してるんだけど、壁があるからあっちにも行けないけどこっちにも行けなくて


そう思ってるうちに
ぐるぐるぐるぐる回って
あっ、これが

 

地球の自転と公転が、逆さまに、ぐるぐるに私を中心に


ぐるぐるぐるぐる


ああ
ぐるぐるぐるぐるなってる


ぐるぐるぐるぐる回って回って回って


今はこっちが上なのか下なのか右なのか左なのか
だんだんだんだんわからなくなっていく

 

はああ

すごい


天井がすごく遠くに感じて
天井がすごーーーい遠い
めちゃめちゃ遠いよ
これはね

 

はああ

すごーーーく声が響くの

 

おーーーーーーーーい

おーーーーーーーーーーい


今うちはこの右に左に傾きながら右に回ってる感じ

 

おーーーーーーーーーーい

おーーーーーーーーーい

おーーーーーーーーい

 

っていってる間にうちの今の舞台はあれだよ、
西武のアメリカの、あの、馬に乗ってるカウボーイがね、

 

パカラッパカラッって言うでしょ
それと車が並走してて、

その場面をあたしはどっかのなんかパンケーキ屋さんかなんかの

 

なんかネオン街の、なんかこう、その、なんて言うの、ハンバーガーに跨って


ネオンの灯りでこうやって、くるくるくるくる回ってる女の子になってるの


そう、ハンバーガーなのか、

これがサンドイッチなのか、

ホットドッグなのかわからないけど、

とりあえずそこらへんのジャンキーな食べ物に跨って


???になって、

こうやってくるくるくるくる回ってるの
くるくるくるくる


右回りだよ

 

くるくるくるくるくるくるくるくるーって
右回りで回ってて


あ、ぐるぐるぐるぐるしていくうちに


ああ、左の、左の奥の方に真っ黒な宇宙が、

ブラックホールが吸い込まれていく

 

っていって


あーーーーーーーーーー


みんなももう吸い込まれていくよ


みんなもう吸い込まれて


この部屋が全部ぐるぐるぐるぐるーって
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるの中の一部になって

 

こんなに机も椅子も全部ごちゃまぜの

ぐるぐるぐるぐるの感じ


一番上の中には一番真っ黒で
でうちらがこうやって
くるくるくるくるって回ってるんだけど


重力も何も感じないの
何も感じないけど、すっと今上がってるの

 

ほら、すっと上がった

 

すっと上がって

 

あまた左回転

今度は左回転

 

あこれは右回転の左回転

 

えっ、あたしは右に回ってるのに、周りは左に回ってる

 

これはどういうことだ?
えっ
うちは左に回ってて?
みんなは右に回ってる?

 

うちとみんなの回ってる方向が逆?

 

うちは寝っ転がって回ってるけど
みんなは立って回ってて

 

くるくるくるくるくるくるくるくるーって

 

これは小籠包
小籠包のお店だ
小籠包のお店でー

くるくるくるくるくる

 

あっ

止まった

あ!
止まった止まった!

 

 

世界がグニョグニョになり始めたよ

グニョグニョグニョーってなり始めたよ

これ、あんましそんなに気持ちよくないーと思ってたけど
意外と気持ちいいな

 

グニョグニョグニョグニョ

 

これちょっと記録取ってる?

ちゃんと撮ってね!

このね、大事な体験だよ
なかなかこんな風になれることないもん

 

うちはさっき、すごいさ、目をつぶってた時にさ、一人でこれをさ、

 

わーーーーーーって頭の中でなってたんだけどさ、

でもこれは絶対に〇〇に伝えなきゃいけないと思ってさ
ちゃんと言葉にして表そうと思ってるの
うちのこの頭の中を

 

これ
あっ
今度は平泳ぎ
平泳ぎしてもいいんだ

 

虹色だよ


平泳ぎしてる

 

カエルの

 

青の緑になって

 

目が二つになって

 

水が

水が物質として感じられる

 

水かき

うち水かきまで手に入れちゃったよ

 

こうやって

ちょっとずつちょっとずつさ

 

こっちが、うちがいるところはまだこういう青なんだけどさ
このその先にはさ、どんどんどんどん色が薄くなっていってさ
グラデーションみたいな感じで

 

光、白になってくのね
やっぱ光って白なのよ

 

その先には黒があるんだけど
そこに向かって
今めっちゃカエルとオタマジャクシがこうやって向かっていってるの


こうやって

 

はあ、久しぶりにプールに行ったわ

???

 

はあ

 

はあ

 

これ、すごい、記録だよ

 

 

頑張って電車に乗って、ここまでたどり着いて
本当に雨で寒くて死んでしまうかも知れないとか思ったんだけど、

 

でもなんか高野豆腐みたいな服をまとった戦士みたいな感じで
そんな感じでなんとかここにたどり着いて
〇〇!
って言ったら〇〇が出てきたよー

 

 

あっ

あっちょっと、なんでそっちいくの!
うちだけそっちに!
うちだけそっちに行っちゃった!

あーーーー

 

いつもこうなんだよ

 

みんなと一緒にいればそっちの水色の方に行けたのに
うちはこっちの黒い方にばっかり行っちゃうの

 

なんで!

 

水色の、白の、水色の方に行けばいいのに!

紫の方に行く

 

 

 

でもこれはこれで星が綺麗なんだよな

緑色とかオレンジの星がね
ぽっぽってあって

 

アレみたい、チュッパチャップスみたいな惑星があるの

 

そこに星が

ポッポッポッポってあって

 

で、こう、なんていうのかな

 

宇宙がね、結構今のうちの視界から行くとね、四角い形なんですよね、宇宙が

 

し、しいほうけい

 

正方形

 

立方体みたいな感じになってて
その中のここにそっちのさっきの綺麗な流れがあって
あたしがいて

 

で、それでここに、この光があって、お星様がいっぱいあって

地面があって

 

その、立方体の、スケスケの、マジックミラー号みたいなところに、あたし今ここから
こうやって見てる


そう、でもそれを見てるあたしをまた見てるあたしをまた見てる
そしてそのあたしをまた見て、そのあたしはあたしじゃないんだけど
あたしの視界で、でもあたしの視界

 

 

 

〜中略〜

 

 

これって閉じても撮れてるよね?

 

そう

どこまで行ったっけ
そう、あたしはコーヒー豆の世界をこう泳いでる中で、


焼きとうもろこしのコゲコゲがこう、

積み重なってるところに視界狭まれて、

でも緑の、光があるからその先に夕陽があるからーっていって、

 

わーっとコーヒー豆の中
いよあーーーーって泳いでたわけよ

 

そしたら

そしたらそしたら
もっともっともっと、もっと泳がなきゃダメだ

 

あっ
いつの間にかなんかさあ
北海道のお花畑に切り替わっちゃってさあ

 

白いお花と黄色のお花と緑のお花とオレンジのお花が

 

あああっああっああっ

 

そんなに、お花ってでもさ、たくさんありすぎるとさ、気持ち悪いんだよな

 

そんなに要らないよって言って、うちはこうやって、お花だ、お花のお花の部分だけをこうやって

 

ペッペッぺってやりながら、こうやって、ああすごい速度が速くなってきた、アッハッハッ

 

これで、あー今右に曲がったよ、

こうやってお花の、

オレンジの部分だけをとって、

全部草にしていくわけ、

全部を緑にするっていう活動、

破壊活動を行っているよ、あたしはこうやって

 

しゅっしゅっしゅ

 

でも左側だけ、す、全部消えて、右側がすごいオレンジになっていくんだよな

 

これひょっとしたら〇〇くんの腕なんじゃないのか?

これは〇〇くんの腕だろう、きっと

 

こうなってる
こうあたしの目の前にこうしてきて

 

あ、そうそうそうそう、それはね、違う!

 

そうするとまた宇宙が
ぽわあ
ほわっと来るわけ

 

宇宙がぽわあってきたよ

 

まったり

 

モッタリ

 

もっちゃり、もっちゃりみたいな

 

わかる?
んーーー、ま、そう、チーズみたいな
チーズの世界に入っていこう

 

んーまったり まったり まったり

 

ここにはちっちゃい椅子が三つ並んでてね、でそれ椅子かと思いきや実はバーカウンターなんだよ、そこでちっちゃいおじさんが出てきて、

 

ぴょっぴょっぴょっぴょっぴょって、ぜーへへ、出てきた、出てきた

 

それでなんかあたしがね、まあ、じゃあ、今は別に、でも何も要らないですみたいな、
感じで言ったら

 

シャッ

 

ああ、ツレないなあ
冷やかしごめんだよね
本当にごめん
アイムソーリー

 

赤い光が中から灯ってて、多分その中でその主人とさっきいた女の子がここでこうイチャイチャイチャイチャしてるんだけど、それはこの本棚の一角なの

 

青い

青いよー

青くて自由だ

この、動き

走ってるんだよ


ああ

どこまででもいける

どこまででもいけるわ

 

そのね、今はね、そこのね、壁の壁面がね、

 

ドーン!

 

ってね、ずっと向こうに行ってるよ
だからどこまででも行けるんだよ

 

そのうちに電車が来て
ウィン

 

汽車だったこれは
でも白と黒の

 

黒い機関車と白い新幹線が並列して走ってるけど、

でもうちはそんなことに気にも留めずに逆走する、

新幹線と

 

走って走って

走って走って


走って走って

 

でもあたしオレンジのレンガ嫌いなんだ
オレンジのレンガはね、

オレンジのレンガの下に行ってもね、

いいことないんだよ

 

あーあ
好きでもなんでもないところに来ちゃった
つまんないや
ここはやめよう

やめたいよ

 

そのまま空に昇っていく
そう

しゅっ、しゅっ

あっ

 

くるくるくるくるくるくるーになってきた

くるくるくるくるくるー

 

今度は反時計回りだねー

 

くるくるくるくるくるくるくるくるくるくるー

 

止まるんだ

そこで止まるんだ

 

あたしの前にはね、

今ここに、旅館があって、

でっかい、あの、でっかくないんだけど、

今この縮尺的にでっかいんだけど、

 

あたしの目の前に和室の、

四角いランプみたいなのが置いてあって、その奥にまた置いてあって、その奥にまた置いてあって、その奥にまた置いてあって、その奥にまた置いてあって、

 

うーっていうのがあるんだけど、

気圧の関係であたしは押しつぶされない

 

ぱいーん!

 

全部木はオレンジだったんだけどねー

 

んー

山が、

海を滑るのもいいと思うよ

 

伸びちゃった

 

溶岩が、たらーーん

とろーーんって

 

あっ
美味しそう

美味しそうじゃん

 

それが指になるんだ

指になって

脚になって

くふっ

 

あ、そ
あ、血になって

血糊になって固まって

 

 

 

ああああ赤いソファーができちゃったあああああ!!!!

 

 

アハハハハハハハ、ハハハハハハハ

 

 

あ赤いソファになっちゃったよぉ、おほほー


そんなことも、あるよ

 


 

 

今は、お姫様のベットが、部屋に浮かんでる
ちっちゃいベッド
そうそうそう

 

ふん

 

ふん

 

視界も全部ぐちゃぐちゃで
こう、こういう感じよ、こういう感じ
こちょこちょこちょこちょ

 

カーテンとかも全部ぐるぐるぐるぐるぐるぐるー

椅子もぐるぐるー

〇〇くんもぐるぐるーぐるぐるぐるぐるーぐるぐるぐるぐるー

 

ぐるぐるぐるー

 

ここは

 

上の天井に扉がある部屋なのか

ここにはでも柱があってここにも柱があって、

そこにそんなユニットバスみたいな柱かと思いきや、アハ、ユニットバスの顔を洗うところに洗面器見たいのが登場してきちゃったけど、ここで顔洗ってもいいの?

 

アハハハ、いいんだ、じゃあうちここで顔を洗うかと思いきや

 

アッ!

そういうことではないということらしい、鍾乳洞のように溶けていきました


面白い

 

白と黒と青だなこれは、イガイガが、つぶつぶつぶってなってる

うちはそれをずっと昇ってる

 

ふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっふんっ

 

ああいいぞいいぞ!ガンバレガンバレ!

 

エヘヘへ
ガンバレガンバレ

 

別にさでも、昇ってもさ、上にさ、赤い雲があるだけだからさ、特にいいこと何もないんだけどね

 

でも頑張ってるよ
赤くて黒くて真ん中が黒くて外側が紫の雲

 

よっよっよっよっよっ

 

ぱ!

 

イヒヒ、ヒヒヒヒ

フッフッ

 

キッチンのさ、換気扇が迫ってくんだよ!あたしに

 

ああキッチンの棚が、キッチンの棚がそんなに迫る必要はないだろあたしに対して!

いいよ別にそんな

 


あたしもキッチンの棚の置物の一部にされた

 

ハイ! ウフフフフフ

 

フッフッフッフッフッフ

 

ふーーー

 

ん?何してんの?

 

あっ今そしたらね、映像の、がね、もうね、すごいことになったよ、細切れの細切れの、赤レンガの、こう、ビャビャビャビャビャビャビャビャって、そのー、

 

トゥルルルるるるるるる

 

なんていうの?麻のさ、砂を運ぶ、すな、ずた袋みたいなー、感じのー、あのー、結界を張るみたいな感じの、

 

あたしは目を開いてる?今?あたしは目を開いてるようで開いてないようで開いている?
目閉じてる!?でもうちね、今目開いてんだよね!

 

すごくない!?
見えてんだよ!? 世界が!

 

えっ、て思うじゃん?でもここは真っ白な部屋なのよ

 

はーーーーすごい、だってそこにドアがあるもん

 

でもね、そのドアはね、あたし開けたくないんだよね、開けたくないし誰にも入ってきてほしくない、監視カメラみたいな部屋のドアでね、

 

あーあーあーあー、、きっとね、万引きするみたいなね、女の人がね、来るんだよ。


すごいよ〇〇くん!
あたしこれ初めて、こんなになってるよ!こんな世界を経験したことはないよ

 

今自分の周りのオレンジのタバコがみどり色になったのを感じた

 

吸った瞬間に、もくもくもく
横に広がってった、煙が

 

次はね、縦に紫をまとった白だったね

 

ふっ

ふっ

ふっ

 

でもこっちの本棚がさ、結構倒れかかってくるんだよね、あたしに

 

ヤバい!ヤバい!ヤバい!っていうんだけど、

 

でもそんなにやばくないのよ、

なんでかっていうとここにベッドがあるから、白いベットが守ってくれてるから、

これによってあたしは守られていて?

ベッド最高

 

でもね、ベッドの上にね、なぜか棺が置いてあるんだよね、これ誰の棺かしら?結構黒いな

 

あ、そしてあたしに棺の、多分死体の脚の部分があたしに対して、ああ、あたしのお腹にウフッフハハハハッウフ、そんなによ、よっかっかって来なくてもいいじゃん

 

あ、そういうことか

 

イノシシと思ったらさ、爆弾がボーンって出てったよ、フフフフフッ

 

わああすごいよ!今うちさ、目閉じてる?

 

閉じてる!?でもね、見えてるんだよ。景色が
今はね、ここがね、あのー、映画館みたいな感じ、あっ、ここはあれだ、誰かの部屋だ

 

誰かの部屋のベッドのところ、誰かの部屋のベッドのところで、

多分女の子の部屋なのかな?

くまさんのぬいぐるみとか枕元に置いてあって、

ベッドがあって、

ぬいぐるみがいたんだけどな、

 

ぬいぐるみがブロッコリーに見えてきた、

電子レンジがすぐそばにあってカーテンがすぐそこにあって、

 

四角い部屋なんだよね、

でもやっぱり、うちの見解は正しくて、

だんだんだんだんブロッコリー

あ!ブロッコリーが、アハ、ブロッコリーがでっかくなったりちっちゃくなったりする、

 

うふ、

あっくまさんかと思ったらブロッコリーが、

ブロッコリーがちっちゃくなったりでっかくなったりアハハハハハ!

 

なんでそんな動きをするの?

そ、そしてそこがなんでユニットバスに変化するの、ホホ、謎仕様

 

でもカビが生えてるの見落としてないからね、うっすらと

 

と思ったらそれは貝殻の間接照明なんだ

あー素敵な世界

素敵な世界だよー

 


あ天井がどんどん、おっ、おっ、おっ、広く、でかく、広く、でかく、広く、でかくなってく、広く、でかく、広く、でかく、広く、でかく、広く、でかく、お!

 

これ、これこういう世界がいいな、こう、タップして、タップするみたいな感覚で、

天井がどんどん高く高く、すごい広いじゃんこのお家!でっかいよー!


お、こっちにも広げちゃおう、こっちにも

こっちにも広げて、ああでっかい、でっかいけど、なんでここに筋が二本入ってるの?
それはそれでまあいっか、なんかかけられるしね

 

 

机がそこにあるのも良しとしよう

 

カーテンがここに落ちてきた
カーテンは、カーテン、カーテンがー、あは、あ、カーテンがももももももも、もももももももももになってきた、な、な、なんだこれは、なんだこれは?え?

 


太ったお姉さん
アメリカ人か
かなりのデブだ、ポテチ?を食いながら寝る、

 

ポテチを食い、食いながら白いベッドで、黒いアメリカ人が寝る
そういう状況も、いいよ

 

でもお前はあたしの下だけどね

ハッ、アハハハハ!

 

 

〇〇くんわかるかい?
見えてるかい?この

 

本当に?すごい嬉しいよ

 

今ね、そのね、ポテチ食いながらね、アメリカ人のね、ところにね、この黒い本棚がたおりかかり、倒れかかろうとしてるんだけどね、

 

でも黒いアメリカ人がいつの間にか黒いアメリカ人がね、いつの間にか白いアメリカ人になってね、

 

ベッドがこう、ぱたーんってなりそうな雰囲気になりつつも、でもなんかその壁側のレンガが、映像のコマを、

 

どんどんちっちゃくちっちゃきちっちゃくちっちゃくトウモロコシみたいになってきて、あっ!

 

べ、ベッド自体がちっちゃくなってくんだ!

そういうパターンもあるんだね、

ベッドがちっちゃくなってワインがでっかくなって本棚もでっかくなって、

 

ギュギュギュギュギュギュ、ギュギュギュ、ギュギュギュギュ

 

ってなってるよ、印象派みたいな絵になった、

印象派、これご、ゴーギャンだ!ゴーガン、ゴーギャン

 

あっでも白い天井が、枠の、枠の枠の、枠の、枠、枠の中の、四角、枠の中の四角、枠の中の、四角、

 

パチパチパチパチパチパチパチパチパチ

 

白い人が今一瞬こっち見たんだけどうちはそんなこと気にも留めないよ

 

あと、食器がすごい落ちてくる!ペットボトルとかさ、あ落ちてくる、あ!ここはゴミ箱か!

 

そういうことか、フライドチキンの骨やらなんやら、アルミホイルやら、

 

あっあっあっ、でも、走るよ、走れ走れ!走れ走れ!

 

はーしれ走れ!

エヘヘへ、へ

 

あ、いいぞいいぞ!
こうやって走っていく中で、

 

あでもね、うちね、不思議と怖い妄想しないんだなと思ったよ

怖くないもん

 

あっすごい走ってる、本棚の際を走ってる

ベースが見える、ベースとギターが見える

 

ベースとギターが見えて
道を開けてくれる

 

あ、あれはなんだ?デンタルフロス

 

本棚が、何もなくなっちゃった、空っぽになっちゃった、あ、本棚が、爛れて、溶けちゃった、

 

ちっちゃい椅子になった、ちっちゃい椅子になったけど、

 

ティッシュが生まれた

 

ティッシュは、

 

ティッシュが横に動いて、

 

こ、っちを向いて、

溶けた

 

ん?

何になってくんだこれは

 

ピエロ、腐ったピエロのショートケーキが、

ホールケーキだったのに、

しゅーっとシフォンケーキみたいにしぼんで、でっかくなって、おっきくなって、タコになった

 

これは黒い、あ、え?なんでそこで接吻が起こる?

 

男女、男女、男女、男女が、あ、アニメみたいな絵になって、

 

あ、た、メガネかけてる、

 

メガネかけてリアルな女になって、

 

女と、女と男が、女が迫るのに男が拒否して、男が迫るのに女が拒否して、窓の向こうで、

 

暗い

 

でも、黒髪ボブ

 

本棚だ

黒いカーテン

女の子と女の子がチューしてる


掃除機?それは

洗濯機だ

 

タバコを吸おうとした?

タバコを吸おうとしたらそれは乳首だった?

病院のベッドで

 

病院のベッドでおばさんが本棚に吸い込まれて、あああああ、

 

吸い込まれていっ、っちゃっ、た


おおおおおおお、どういうお話だい?

これはタンスの中、布団の中、布団の中、梅干し?

迫ってくる

 

何これ?ガラスの破片みたいな

チリチリとした、塵?

なんか迫ってくるよ

 

真っ暗な中に、白い、なんか、ティッシュの、ティッシュのもよもよみたいな

 

雑魚そうだなこの人たち、

あなんかクリオネみたいな感じのでっかいのとちっちゃいののひらひらのふわふわのが、

あっ、襲ってくるわけじゃなくて踊ってるのか

 

ふーーん

楽しそうでいいじゃん

 

ってうのが見えたよ

 

すごーーーい

あたしって結構想像力豊かだったんだ!

 

今白い丸が塔になって、手の、手に向かってこう積み重なってくのが見えるもん

 

イメージ


船が来た

 

 


沈没するんだね

 

船が転覆

 

顔が見えた

 

 

 


やっぱり本棚?

 

便器


便器だと思ったら女、女だと思ったら、女

え、うまい棒を、ユニットバスの便器で食ってる

すごい食べてる

 

女がきえて

歯を磨いてんのかこれは、狐?


もぞもぞ、人間ではない、真っ暗になった、また、

 

暗い

 

暗い

 


暗い

 


崖だ!
危ない!

 

はあー、これが全て記憶にとっているということがすごくありがたいよ!

 

こんなことなかなか起こらないよ

 

まじで?すごいなあ

それはねえ、そんなにねえ、君が付き合ってくれてることがすごいって思うよ、あたし今多分君の、〇〇くんの時間の感覚とあたしの時間の感覚多分違うもん

 

寒くないよ、すごく気分がいい

 

ビチョビチョ?

濡れてないよー

ほわほわだよ、ホワホワのふわっふわ

猫バスの中の、誰かの胎内にいるみたいだなあ

 

 

 

ふふ

 

 

目を閉じると、

目を閉じてごらん?

 

そこにこう、光がくるでしょう?

その光は、なんなのかなあ?って思って見ているうちに、

 

これは視力検査の気球のような、でも色はないんだねえ、だんだん、だんだんと、

 

あ、これは出産のシーンか、

自分の、自分の股から子供が出てくる、

あキモチワルイ、キモチワルイ、

なんで赤ん坊の姿じゃなくて女子高生の、

JKの、せいふ、セーラ服の姿で出てくるんだ?

 

いいよ別に、なんか、あれ、なんていうんだっけ、わわわ、膨れ上がってる

 

膨れ上がっていくよ

あの、コピー機にしがみついてるすごい、抱きしめてる、コピー機

 

あ、暗くなった

 

暗くなる

暗転

そして?

 


ああ、ここは、どこだ?電車が走ってるんだ

 

なんで目を閉じてるのに見えてるんだろう?
いや開けてるのに、見えてないのに目を閉じてるのに見えてるんだよなあ

 

そこにあるんだよ、ゴミ箱がさ、三つ、顔みたいな感じで並んでるところのそばにさ、電車がすごい走って

 

がたんごとーん、がたんごとーん、がたんごとーん

 

でも本があるんだな、やはり

 

トーテムポールなどもあり

真っ黒、あこれもまた黒く炭みたいに、あ
くら、暗くなった、暗くなっ、暗くなっちゃった

 


次は?
次はこれはなんだ?

 

 

ん?

 


ロボットみたいなことかな?

 

ん?

 

これはどういうロボットの仕組みなんだい?

 

 

 

 

消えた