星朱音さんの日記

案外、酒酔い日記と言える。

この前初めてカラシが付いてる板わさ食べた。板”わさ“なのに。

2021/6/8

 

 

最後にこのブログに何かを残してから一年近く経ったみたい。

 

憂鬱な日の1日は永遠かと思うのに、365回繰り返してから振り返ったら出てくるのは「こんなもんか」、という感想。人生の縮図と言えますか。

 

 

大きな変化は沢山の素敵な人に出逢えたこと。

私の大好きなお姉ちゃんが自分を大切にすることを教えてくれました。

 

失恋で泣いていた時、「失恋は恋愛というコース料理で一番美味しいとこやで」と教えてくれたこと。

 

「楽しかったけど、すごく苦しかった」と伝えた時、「そう思うなら、思い出に残るとても良い恋愛。後々振り返った時に。」と背中を押してくれたこと。

 

 

人の言葉が自分の中に強く残る瞬間は、その人の人生を食べるような感覚です。

 

 

すごく煮詰まった大切な経験を分けてくれて有難うの気持ちでいっぱいです。

 

 

自分の現状に悩むだけでなく、その現実さえも楽しむ余裕を見せつけて、

自分自身さえも騙していたら、最初は誤魔化しでしかなくても

いつの間にか自分に必要なものが備わっているものなのかも知れません。

 

日々、粛々と誠実に。

 

命を紡ぐとは目の前のやるべきことを淡々とこなして行くことでしかないのでしょうね。

 

 

毎晩今度遊びに行くところを考えながら眠りについています。

 

臆病な私を励ましてくれて有難う。

そう思わせてくれる人たちに、いつか私も恩返しできるような人になりたいなぁ。

 

 

 

 

りはびり。