星朱音さんの日記

案外、酒酔い日記と言える。

寂しいときに寂しさに溺れないこと。

 

 

 

 

 

あの、私は「あの人のこういうとこ嫌い」ってあんまり言えないんです。

 

他人を要素にわけて見てしまうと、どうしても目立つ部分にばかり目がいってしまうから。

それってすごく怖いことだと思っているから。

 

その嫌なところも含めてその人だと思ってしまうのです。

 

人だけでなく、この世の森羅万象には良い面も悪い面(ただ自分の気にくわない、嫌いな面も含めて)も、そのどちらでもない面もあると思うんです。

 

人で言えば、ダメな面もあるから素敵な面もあり、その逆も然りだと思うのです。

 

余裕のあるときだけでなく常時そういう態度で人に接せられたらいいな。

 

まぁ自分のことに関しては嫌いなところばっかり目についてしまうんですがね。悲しい癖です。

 

白と黒、そのどちらとも言えない淡い部分を大切にしながらも、やっぱりよくわからないことをそのままにして置かずに、言語化して整理する作業も大事なことです。

 

 

そして、こういう自分の曖昧なところがいろんな人を困らせたり、呆れさせたりもしていることが、最近ぼんやりと頭を悩ませていることでもあります。

 

話は変わりますが、最近は一人で時間を過ごすことにハマりつつあります。

 

今好きなのは自分の足を使って行ったことのない喫茶店を探して、そこで文章や絵を書くこと。

 

それから、洗濯やお料理や買い物など、生活を送ることです。

 

どちらも普通のことですが、私にとっては新鮮なことです。

 

明日も楽しいことがいっぱいあるといいな。